○∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞●
● ○
○ 国立大学法人徳島大学 附属図書館報 ●
● ○
○ メールマガジン「す だ ち」 毎月1回発行(無料)●
● ○
○∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 2007/02/26 No.25 ∞∞●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/
このメールマガジンは登録いただいた方にお送りしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【目次】
○先生方のための図書館利用法(第4回)
○図書館のコンピュータシステムを新しくします-part7-(最終回)
○交流の広場
○新連載:図書館のモノ・もの(No.3, No.4)
○電子ジャーナルが見えなくなる・・・!?
--------------------------------------------
○ちょうりゅう(トピックス)
・診療現場の疑問に対し、簡便に信頼できる答えが得られます
・3月に退職などで徳島大学を去られる教職員の皆様へ
・春季貸出期間延長を実施します
・工事のため、ご迷惑をお掛けしています
・卒業研究貸出をしました
--------------------------------------------
○注目雑誌コーナー
○さくらんぼの花が咲きました
======================================================================
◇先生方のための図書館利用法(第4回)
講義などで徳大図書館を使っていただくときのちょっとした提案を6回にわけ
てお伝えします。
*図書館ツアー
*コンピュータで探せる蔵書の範囲
*ビデオの使い方
○ご要望に応じた講習会でできること
・公共図書館の利用
・図書の利用が集中するとき
◆ 第4回 ご要望に応じた講習会でできること ◆
附属図書館では、ゼミ単位や授業単位で文献の探し方を説明する講習会を随時
受け付けています。
平成18年度は本館3件、分館9件ご依頼があり、図書館施設の案内から雑誌論文
の検索方法(MAGAZINEPLUS 、CiNii、医中誌Web、PubMed等)まで、それぞれ
ご要望に応じた内容の講習会を行いました。
希望される先生は下記連絡先宛の電話かメールでご連絡ください。時間は内容
により15分~1時間程度、場所は附属図書館が基本ですが学内であれば出張も
します。
ただし、パソコンの台数や部屋の広さ等の条件により検索実習の有無や一回あ
たりの参加人数について制限が生じる場合があります。図書館で実習形式で行
う場合には本館では24台(24人程度まで参加可能)、分館では11台(22人程度
まで参加可能)のパソコンをご用意できます。
【本館・利用支援係】
電話:088-656-7589
メール:http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/mailform/service.html
【分館・分館利用支援係】
電話:088-633-7415
メール:http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/mailform/kservice.html
ご希望には極力添えますよう努力しますが、土日祝日や夜間の開催はお引き受
けしかねますのでご了承ください。
なお、附属図書館ではこれ以外にも様々な講習会を随時行っています。詳しく
は下記URLをご覧ください。
講習会年間スケジュール[本館]
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/s-portal/smeeting.html
講習会年間スケジュール[分館]
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/s-portal/smeeting_b.html
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○図書館のコンピュータシステムを新しくします -part7-(最終回)
平成19年3月に図書館のコンピュータシステムを更新します。
今回は、新OPACのアドレスと図書館プリンタについてです。
蔵書検索(OPAC)および図書館携帯版ホームページのURLが以下のとおり変更に
なりました。図書館ホームページから利用できます。
ブックマークされている方は変更をお願いします。
蔵書検索(OPAC)詳細検索画面
http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/
図書館携帯版ホームページ
http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/limedio/i/
図書館本館・分館に各2台プリンタを設置しました。利用については次のとお
りとさせていただきますのでよろしくお願いします。
・用紙は各自持参をお願いします。
・一度に大量の印刷は控えてください。
・授業に関連するもの・学術情報の検索結果以外の出力はご遠慮ください。
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○交流の広場
図書館と読者をつなぐコーナーです。
------------------------
◆本館サービスカウンターにて(背の高い男性 2007.1.22)
Q:マクマリーの有機化学概説第5版が1冊もないようなので,入れておいて欲し
い。
私がすぐに読みたいわけではないのですが,図書館に必要だと思いますので
お願いします。
A:貴重な指摘ありがとうございます。この図書は2004年に出版されていました
が、何かの原因で入手ができなかったようです。さっそく手配しまして、1
月31日には書架に並べておきました。
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○新連載:図書館のモノ・もの(No.3, No.4)
図書館という空間には勉強しようと訪れる利用者の方と万巻の書物があります。
しかしそれ以外にもいろいろなモノがあります。一般的な図書館紹介ではあま
りとりあげられることない図書館小道具を写真付きで解説いたします。
◎No.3 AED
本館の2階、図書カウンターと向かい合った壁に白いボックスが掛かっている
のをご存じですか?
◎No.4 消火器
さっそくですが、問題です。
「図書館の隅っこに座って、みなさんを見守っている赤いものとは何でしょう
か?」
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○電子ジャーナルが見えなくなる・・・!?
電子ジャーナルの利用については、出版社側で使用許諾条件を定めています。
どの出版社も、概ね以下の事項を禁止していますのでご注意ください。
今年度学内で利用を停止された事例が5件あります。
■個人の調査・研究目的以外での利用
■個人利用の範疇を超えた大量のデータのダウンロード
*一号分まるごとのダウンロードも禁止されています。
■プログラムを利用した自動操作によるダウンロード
*Webブラウザのプラグインやインターネット加速ソフトの利用により自動
操作によるダウンロードと判断される場合があります。
Webブラウザsleipnirは検索エンジンでの検索結果や、閲覧中のWebページ
に存在するリンクを自動で取得するため、自動操作によるダウンロードと
判断された事例があります。
■複製や再配布
■その他各出版社の規約に触れること
出版社は、上記に該当する行為があった場合、徳島大学の利用を全面的に停止
する可能性があります。 絶対に行わないでください。
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
~~~ちょうりゅう~~~(トピックス)~~~~~~~~~~~~~~~~
☆診療現場の疑問に対し、簡便に信頼できる答えが得られます
文献データベースUpToDate(電子臨床医学教科書)が利用できます。患者さんを
目の前にした医師が「答えがわからない、どうしたらいいのか」と頭を抱えた
まま終わることがないようにということを主眼に作られたデータベースです。
蔵本キャンパスの教職員・学生を対象に利用が可能です。各疾患のトピック毎
にまとめられ、内容はエビデンスに基づき、出所、根拠が明らかにされていま
す。大学病院等のご尽力により、サービスできることとなりました。
図書館ホームページのデータベースのリンクをクリックし、ページが開いた後、
Acceptボタンをクリックしてご利用ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆3月に退職などで徳島大学を去られる教職員の皆様へ
3月に退職などで徳島大学を去られる教職員の皆様、永年のご利用ありがとう
ございました。
退職などされましても、図書の貸出については在学生とほぼ同様の条件で貸出
できますので、引き続きご利用ください。つきましては、お手数ですが「図書
館利用証交付申請書」を提出してください。新たな「図書館利用証」を交付い
たします。
なお、「一般貸出」、「研究室貸出」などでお貸ししている図書や、交付をう
けられている「図書館利用証」、「時間外特別利用専用カード」は、3月31日
(土)までに図書館へ返却していただきますようお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆春季貸出期間延長を実施します
図書の貸出期間延長を、以下のとおり実施します。
対 象 本学学部生 及び 本学大学院生
貸出日 [本館] 平成19年2月22日(木)~3月28日(水)
[蔵本分館] 平成19年3月 8日(木)~3月28日(水)
返却期限 平成19年4月12日(木)
※卒業・修了年次生へ
卒業・修了おめでとうございます。
3月で卒業・修了される方は、平成19年3月31日までに返却してください。
なお、徳島大学大学院へ進学される方や、留年の方で引き続き借りたい場
合には、カウンターでご相談ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆工事のため、ご迷惑をお掛けしています
現在、本館内外において空調設備改修工事と外壁補修工事を行っています。空
調設備改修工事は3月16日、外壁補修工事は4月7日に竣工予定です。
工事期間中は騒音がしたり粉塵が舞うなど、利用者の皆様には大変ご迷惑をお
掛けしますが、ご協力をお願いします。
工事期間
空調設備改修工事 2月10日~3月16日
外壁補修工事 2月12日~4月 7日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆卒業研究貸出をしました
図書の通常貸出期間は14日以内ですが、学部の最終年次生に卒業研究のため貸
出期間を30日以内とする卒業研究貸出を、平成18年6月12日から平成19年1月31
日貸出分まで実施しました。
総合科学部および工学部の4年生(1,028人)のうち、128人の申込みがあり、
1,452冊の貸出がありました。また、医学部栄養学科から1名申込みされ、ご利
用いただきました。
「3年生の時から貸出期間を長くしてほしいと思っていましたので、大変助か
りました」という声や、「できれば冊数も増やしてほしい」などの意見があり
ました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○注目雑誌コーナー
2006年末、本館3階ブラウジングコーナーの模様替えをしました。
一番のポイントはコーナー中心にパンフレット用の棚を配置したことです。
2階から階段を上がってくると一番に目につくこの棚はみなさんの目にとまる
絶好のスペース!ということで、普段、2階雑誌閲覧室で、ひっそりと眠って
いる雑誌を紹介する“注目雑誌”のコーナーを作ることになりました。
栄えある第1回目の特集となったのは「見つけた!」を意味するギリシア語が
タイトルになっている雑誌“ユリイカ”
アート、思想、詩人、小説家、音楽家、画家などを取り上げるこの雑誌は毎回
の特集が個性的でおもしろく、内容を反映してその表紙もとても魅力的です。
展示ではその特集内容と表紙がよく見えるようにし、また一雑誌の数ヶ月分を
まとめて配架することで、その雑誌の持つ雰囲気を伝え、コーナー展示が終了
してからも引き続き利用したいと思う固定ファン作りを目標にしました。
コーナー設置から数日後、ブラウジングコーナーの様子を覗いてみるとユリイ
カを手にソファーでくつろいでいる人たちが!
やはり人気があるのが、話題となっている映画や音楽、人などが特集されてい
る号で、よく読まれているようでした。
最初に目にとまったものだけでなく、何冊か続けて手にとっている人もいて、
ひっそり眠る雑誌に固定ファンを!という目標も達成?されそうな気配です。
今後も、2階雑誌閲覧室に配架されている雑誌の中からおすすめ雑誌をピック
アップして展示していく予定です。
みんなに利用されていないようだけどこの雑誌はおもしろいので特集しては?
といったご意見や、コーナー展示についての感想がありましたら、利用支援係
までどうぞお知らせください。
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
○さくらんぼの花が咲きました
図書館本館の南側にあるさくらんぼの木に、もう花が咲きはじめています。
毎年3月の前半には満開になる気の早い桜なのですが、今年は去年よりさらに
10日も早い開花です。
暖冬の影響で、いつもより一足早い春を感じる今日この頃。皆様も、春の気配
を探してみてはいかがでしょうか。
∞●∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの登録変更、解除およびバックナンバーは次のアドレスです
http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/m-mag/ (パソコン、携帯電話共通)
〔発行〕国立大学法人 徳島大学附属図書館
〔E-Mail〕m-mag@lib.tokushima-u.ac.jp
〔ホームページ〕http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/
Copyright(C)国立大学法人 徳島大学附属図書館
本メールマガジンについて、一切の無断転載を禁止します
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━